そこにある命を繋げること
これはどっちかな~。
たぶんもん吉。
もん吉とみぐもんのトライアルが決まりました✩
兄妹揃って迎えようというお話しを頂きありがとうございます。
この兄妹面白くてね~。
お兄ちゃんのもん吉はちょっと怖がり屋さん。
一方、妹のみぐもんは・・
もう気強いっていうか、怖いもんなしでグイグイ来る子。
「お兄ちゃんの事は私が守ったるから任しとき!」って感じ。
旦那曰く、「私とみぐもんのキャラが被ってしょうがない」らしいのですが・・。
そんな2匹も大切にしてもらえるご家族の元にクリスマスイブからトライアル。
先住猫さんとも仲良くできますように✩
さて、私が見つけた「やりたいこと」のお話。
それはとある「廃屋か?」みたいな家の付近の捕獲に行った時の事です。
母猫と仔猫4匹を捕獲しました。
でも、1匹だけどうしても捕まりませんでした。
3日くらいかけて、その1匹を捕獲するべく頑張ってみたのですが
猫の気配も感じられず、1匹でどこでどうしているかわからないまま
しばらく様子を見ることにしました。
母猫は手術後捕獲した場所で放し、仔猫たちは里親さんを探すべく
各家にて面倒を見ています。
母猫が戻ったので、もしかすると仔猫と出会えているかもしれません。
どこかに逃げてしまったのかもしれません。
空にはカラスがたくさんいます。
仔猫はカラスに連れ去られる事が多いです。
外は寒いです。
気になりながら家に着くまでの道のりで気づきました。
私は目の前の命を助けて繋げていきたいんだなという事でした。
TNRや地域との関わり・・色々とそこには絡んでくるのですが
私がやりたいのは「そこに確かにある命を繋げたいだけ」なんだなと。
それが殺処分ゼロに繋がり、野良猫がいなくなることに繋がっていくと思うのですが
今、私ができることは「目の前にある命を繋ぐ事」のみだろうと思いました。
私が自分の体や時間を使ってできることは限られているので
この人生では野良猫や犬のためにそれらを使おうと決めています。
彼らは可哀想な存在ではないと私は思っています。
ただ、そこで生まれて生きている。
でも野生動物ではないのでその状況で生きていく事は難しい。
たくさん生まれるのはそれだけ生き残っていくのが厳しいからなのだろうと思います。
でも、一つ一つは確かに大事にしたい命です。
そんな事が自分の中ではっきりしてすっきりしました。